素人からプロ農家へ

   

米・麦・大豆農家への道

作業日誌

3/15(水) 早期水稲 夢つくし種もみ消毒

今日からいよいよ田植えの準備に取り掛かりました。

早期水稲の品種である夢つくし。
まずは生卵が浮く程の濃度にした食塩水に農協から届いた種もみを投入します。
2、3搔きして浮いてきた種もみは実が引き締まっていないため、掬い取って捨てます。

沈んだ種もみを網の袋に入れていき縛ります。
その後、風呂桶に水を貯めながら殺菌剤と殺虫剤も投入し、種もみを入れた網の袋を漬けていきます。
あとは24時間経つのを待つのみ。

夢つくし種もみの1つ目の下処理が完了です。

3/16(木) 早期水稲 夢つくし種もみ水漬け

昨日の午後から消毒液に浸した種もみを今度は水に漬けて1週間程待ちます。
こうすることによって、発芽を促します。ただ、注意点としては種もみが酸素不足にならないようにポンプで空気を入れてあげること。
金魚飼うときと同じですね~

種もみ水漬け

3/23(水) 夢つくし種まき

あらかじめ1,340苗箱に床土を敷いておき、それに殺菌剤をかけ種をまいていきます。 私は、床土を敷いた苗箱を機械に投入していく仕事をしていました。 次第にボディーブローのように腰が痛くなっていき大変でした。 軽トラに積んでいった苗箱は満杯になったら、ビニールハウス内に並べていき銀シートを覆い被せていきます。

inserted by FC2 system